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血液内科

長期入院や特殊な治療により、患者様には多くの不安やストレスが生じます。当センターは、患者様お一人お一人との距離を縮める努力として、患者様の心のケアーを含めた苦痛除去に重点を置き、様々な独自の取り組みを行っております。その一部をご紹介いたします。

【末梢血幹細胞移植患者からの闘病手記〜明日、移植を受けられるあなたへ〜】

血液病センターでは、患者様と診療スタッフとのコミュニケーションだけではなく、患者様同士の情報交換を重要視しております。化学療法や移植を受けた方にしか理解できない、治療による苦悩やその解決策などの貴重な体験談を「励ましの言葉」として、次に同じような治療を受けられる患者様へお送りしています。ここにそれらをご紹介いたします。


07【60歳代 男性】

H22年11月10日 多発性骨髄腫
入院そして抗ガン剤治療。
いろいろの副作用、高熱、食欲不振といろいろありましたが、そうつらくもなく良かったと思います。

2回目の抗ガン剤は少しこたえました。
まず吐き気、食欲不振、約1ヶ月少し。
それも今ではなんでも食べられ、毎日手足体をきたえがんばっています。