※写真は患者様より許可を頂き掲載しています。
4階西病棟は、地域包括ケア病棟で最大60日間入院療養が可能です。
急性期での治療を終えられ、在宅や施設へ退院するにあたり問題となる住環境・サービス調整などを行い、不安なく自信をもって在宅・社会復帰を目指す病棟です。
専従のセラピストや退院支援職員を配置し、多職種で安心・安全な療養生活を支援できるように努めてまいります。
また、ご家族が一時的に介護できない状況が発生した場合、短期間の入院受け入れも行っております。お気軽にご相談下さい。
4階東病棟は、妊娠・分娩・産褥期及び婦人科手術等の医療・看護に携わる産婦人科病棟です。助産師・看護師が中心となり、お母さんの主体性を尊重した自然分娩、母児同室・母乳育児をサポートしています。
スタッフは、専門性を活かしたスキルアップに努めており、アドバンス助産師、NCPRはもちろん、思春期教室や乳房ケア・産後ケア・グリーフケア等、個々に様々な資格を取得し、看護に活かしています。
学びのチャンスがたくさんあります!
活気あふれる病棟で、新しい命の誕生を一緒にお迎えしましょう!
5階西病棟は主に泌尿器科・外科の混合病棟です。2015年からの尿路結石治療センターの開設、前立腺肥大に対するレーザー治療、また2016年秋から泌尿器科に加え、消化器外科を中心とした各種内視鏡下手術も当病棟が担当しています。主に周手術期患者の看護を集中的に行います。
入院期間は短いため、特に退院後の生活を不安なく過ごしていただくために常に専門的な知識、技術の向上に努めています。特に男性看護職員は男性患者さんの個別性に合わせた相談、指導に心強いと言っていただいています。
ご退院時の患者さんの健やかな笑顔とアンケートで頂ける様々なお言葉が私たちの看護の力の源です。
当病棟は新生児病室を併設しており、生後0日から15歳までの小児が入院対象となっております。
耳鼻咽喉科や整形外科、また外科や形成外科など、手術を目的とした入院にも対応しております。
食物アレルギーの負荷試験も入院して受けていただくことができます。
お母さんの育児への不安、疑問に思ったことなどを解決していただければと、必要であれば看護師からだけではなく薬剤師や栄養士からの助言もさせていただいております。
平日8:30−15:30は保育士も勤務しています。
子供たちが安全に入院生活を過ごせ、またご両親にも安心していただけるような入院環境を提供できるよう、職員一同努めてまいります。
6階西病棟では、無菌治療室を19床有する血液病センターです。2019年11月に4床増床しました。
白血病や悪性リンパ腫を主とした血液疾患の治療(化学療法や輸血、自家末梢血幹細胞移植等)を当病棟で行なっています。これらの治療は、長期入院や入院をくり返されることが多いため、身体的な看護だけでなく、精神的・社会的な面の看護も必要となります。そのため、患者様やご家族、他職種とコミュニケーションを取ながら、患者様が安心して治療に専念していただけるようにスタッフ一丸となり看護を提供してまいります。
6階東病棟は、主に循環器・呼吸器などの内科疾患の患者を受け入れています。患者様や家族の方が、住み慣れた地域で安心して過ごせるように、他職種と協働しケアや支援を行っています。
7階西病棟は整形外科を中心とする外科系混合病棟です。様々な状態の患者様の看護が求められるため、他職種との連携を図りながら、明るく楽しく取り組んでいます。
入院時から退院を見据えての退院調整や、急変時のシミュレーション教育にも力を入れています。
7階東病棟は、糖尿病、消化器内科を主に担当している病棟です。2016年7月に内視鏡センターが開設され、消化器疾患治療(肝動脈塞栓術、内視鏡検査・治療など)が積極的に行われています。また、糖尿病看護のエキスパートを中心に専門的なプログラムで自己管理をお手伝いします。患者様が安心して入院生活を送っていただけるよう看護させていただきます。
8階病棟は47床を持つ医療型療養病棟です。急性期の治療を終えられた患者様が、自宅や居住型介護施設へ帰られるまでの期間を安心して療養していただけるよう、またご家族にも安心していただけるよう、スタッフ一同心をこめて看護しております。その中でも長期臥床患者さまの拘縮予防のための工夫や、摂食・嚥下リハビリテーションの実践、終末期の緩和ケアなど、その人らしい療養生活が送れるよう日々の取り組みに力を入れています。
手術室では麻酔科医、各科医師、看護師、臨床工学技士など、それぞれの医療スタッフが連携をとりながら専門性を発揮し、協働しています。年間約2600件の手術を受け入れており、約9割の患者様に、術前説明を行っています。(外来の手術患者様を除く・緊急手術を含む)術前説明では、担当看護師が、患者様の不安に思っていることを伺ったり、手術当日の流れについて説明をいたします。
患者様一人一人が安心して手術を受けられるよう、安全を守り、寄り添った看護が提供できるよう日々心がけています。手術中、私達が責任をもってサポートいたします。
2017年3月にICU(集中治療室)よりHCU(高度治療室)へ変更しました。一般的に「病棟で重篤な症状を表した患者様」「救急患者のうち継続的な状態管理が必要な患者様」「手術後に高度な状態管理が必要な患者様」を受け入れています。ベッド数は、個室1床とオープンベッド3床です。
患者様が、安心・安楽に看護を受けることできるよう、スタッフ一同が力を結び合わせて行っています。
腎センターでは、血液透析療法・腹膜透析・アフェレーシスなどの治療を行っています。
また、透析導入・他院からの紹介(内科・整形・眼科手術時など)やPTA(経皮的血管拡張術)などに対応しています。導入前の患者様へは、透析療法指導看護師を中心に療法選択指導を行っています。
QOL向上を目指し、勉強会開催や指導・支援および病棟・地域医療連携などと協働し退院支援にも力を入れています。教育は、勉強会(技術・知識)や研修・研究会へ参加し、質の高い看護ケアの提供を目指しています。
私たちは「患者様が安全で適切な外来診療を受けられ、安心していただけるよう援助する」 ことを目標に来院される患者様、ご家族のみなさまの健康を担う使命を感じながら看護しています。
検査だけでなく低侵襲治療を中心に高度な医療が行われています。 その中で専門的な知識・技術を持った看護師が患者様の声に耳を傾け、不安や苦痛を最小限にできるような看護に取り組んでいます。