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QCサークル活動

PL病院 QCサークル活動の理念

  • 1.PL病院の設立理念『人生は芸術である。医療もまた芸術である。』に基づき、自他祝福、創意工夫の精神を全病院組織として実践する。
  • 2.病院が提供する医療、看護、接遇など全てのサービスを品質としてとらえ患者様の立場に立って、品質の向上に努める。
  • 3.病院の企業風土、体質を改善し、地域医療の中核病院として無限に発展していくため寄与する。
  • 4.病院全職員の個性を尊重し、個々人の人間力を無限に開発でき、生き生きとして働ける職場環境を作る。

PL病院QCサークル活動の目的

  • 1.全職員が参加して職場での品質管理、品質改善のためのQCサークル活動を展開し、職場でのモラールの向上をはかり、「後工程はお客様」意識を全員が身につけるようにする。
  • 2.第一線監督者が、各自のリーダーシップ、管理能力を高めるために自己啓発に努め、部下の個性発見と人間力開発を手助けできる環境を作る。
  • 3.全病院的品質管理(TQM)導入を果たすための第一段階として、病院経営者、管理者、職員など全ての関係者の品質管理、品質保証意識を高揚する。

QCサークル活動の歴史

1987年4月 QCサークル活動の導入を宣言する。日科技連に加盟、賛助会員になる 。
1988年3月 第1回院内QCサークル活動発表大会を開催 。
1994年3月 QCサークル近畿支部近畿南地区幹事会社となる。 病院全体で、CS(患者満足)向上へ取り組みを開始 。
1997年3月 第30回記念QCサークル活動発表大会を開催。導入10周年となる。
1998年3月 QCサークル近畿支部近畿南地区幹事長に就任 。
2001年11月 「QCサークル経営者賞」医療機関初の受賞。
2002年3月 第50回記念QCサークル活動発表大会を開催。導入15周年となる 。
2002年11月 第32回全日本選抜QCサークル発表大会に、近畿代表として「PLのモナリザ」サークルが出場し、本部長賞銀賞、特別賞を受賞する 。
2007年3月 第70回記念QCサークル活動発表大会を開催。導入20周年となる。
2009年11月 第80回記念QCサークル活動発表大会を開催。
2012年3月 第90回記念QCサークル活動発表大会を開催。導入25周年となる。
2014年3月 第100回記念QCサークル選抜発表大会開催。
2017年3月 導入30周年となる。

QCサークル活動 改善事例

2018年度 活動事例一覧

部署 サークル名 テーマ
暖だん 看護部長室 院内共有の医療機器が必要な時に必要な患者に使えるようにしよう
4階東病棟 ママミルク 長期入院患者の入院生活を快適にしよう 〜切迫流早産患者との関わりの見直し〜
こうのとり 早く業務に取りかかろう
4階西病棟 ビルロート 患者に集団リハビリを提供するためのシステムをつくろう!
ぽんぽんがし 看護必要度を正しく評価しよう
5階東病棟 ベビーラブ BCVを効率的にしよう 〜患者の生活リズムに合わせて〜
花ずきんちゃん 検体の提出間違いをなくそう
5階西病棟 こんぺいとう ナースコールボードからの情報をわかりやすくしよう
ウロリン 円滑に退院調整を行おう
6階東病棟 サイナスリズム 受け持ち患者への個別性のある指導をしよう
ピンクのぶた 退院後の内服管理をしやすくしよう!
6階西病棟 クリーン クリーンルームのオリエンテーションを効果的に行い患者が安心して治療に臨めるようにしよう
ファイト!いっぱつ 必要なケア物品を患者家族に分かりやすくしよう 〜親切な情報提供に向けて〜
7階東病棟 若葉 持参薬鑑別を有効に活用しよう
しらゆり 当病棟で取得できる診療報酬加算の取り漏れをなくそう
7階西病棟 さくら リハビリ期における患者のADLの早期拡大を目指す
ミラーオブナース 松葉杖の管理方法を見直す
8階病棟 8みつ 患者様が安心して転棟できる環境を整えよう
みつ8 リース紙おむつの発注を正確に行おう
外来A PLのモナリザ インスリン材料を無駄なくお渡ししよう
外来B ひまわり チーム内の小児科応援看護師を増やそう
外来C 大和なでしこ 休憩をしっかり取ろう 〜ゆとりを持って患者様に親切に対応するために〜
放射線科
内視鏡センター
ピーチストロベリー ゴミの分別をしよう
〜古紙・箱ゴミの分別ができることで一般ゴミのコスト削減を目指す〜
手術部 HORN 術野で使用するポピヨードを適正使用しよう
NEW HORN 術野で使用する薬剤を誰が見ても分かるようにしよう!
HCU 愛 see you メディマットを適正に使用しよう
インテンシブ 未使用のペーパータオルがホルダーから落ちて使用できなくなってしまうのを防ごう
腎センター Jin 患者自身が自己管理している臨時薬や頓用薬処方の希望時に円滑に対応できる
放射線科  α 今より使いやすい離被架を作成してみよう。
〜安全・快適なX線透視検査のために〜
 ヤングα 患者サービスのバラツキをなくそう。
中央検査部 ぐりこふぁーじ 患者トイレからの緊急呼び出しにスムーズに対応しよう!
BIS−Six 順路案内票や外来受診票の見方を理解しよう (いつどこでだれが患者様から尋ねられても答えられるように)
CAL 検査予約の取り決めを見直そう
薬局 オバQ 外来における抗がん剤の服薬指導を充実させよう!
ドロンパ ポリファーマシーを解消しよう
臨床工学技士室 臨工 手術室のME機器の情報を共有しよう
(操作方法やトラブル対応がわからないを減らそう)
栄養科 整理整頓 物品請求をスムーズに行えるようにしよう
リハビリテーション科 毎日バナナ 医師のリハビリテーション依頼書が届いてから患者様へのリハビリ開始を早くしよう
メーデー 患者様のリハビリ時間を明確にしよう
歯科 No.118 患者様に親切にしよう
医事課 たんぽぽ 入院費概算の問い合わせにスムーズに対応しよう
GATTURI べてらん君チェックを活用し、各科担当チェックを減らそう!
視能検査係 ドライアイ 物品管理を確実に把握しよう
地域連携室 リレーション 在宅療養後方支援病院の制度を知ってもらおう
医師事務課 スマイリー 内科外来における病名漏れ件数の削減
管理課
資材課
ハード&ソフト 備品の不具合を減らそう 〜安心・安全な院内環境を目指して〜
院内保育所 こすもす 超過勤務時間を減らそう
総合受付課 苺一笑 自動支払機から戻ってくる患者様の数を減らそう
総務課 それやれ!ORIGIN 総合案内での対応を統一しよう
健康管理科 ウェート・コントロール ドックの所要時間を短縮しよう
情報システム部
診療情報管理課
The Fuzzy 標準化と管理の定着が継続できるQCサークル活動にしよう
部署横断 ワンダフル5 待ち時間に対する案内ができるようにしよう

 

→2018年度以前の活動テーマ一覧(PDF:948kb)