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What's new (2018.01.15)

期末面談

2018年1月23日、期末面談の2日目です。PL病院では、初期研修医とセンター長が年に2回面談を行い、研修の進捗状況を確認すると同時に、研修上の問題点を聞き出しています。過去には、研修医室の環境改善の要望等が出され、可能な限り対応してきた実績があります。今日の2年生は、間近に迫ってきた修了認定に向けて、研修ノートの完成度やレポートの提出状況を確認してもらっています。

 

【面談の目的】(センター長)

  • ・新臨床研修制度では、卒業後2年間の初期臨床研修期間に各研修医が経験しなければならない症状や疾患が定められています。
  • ・内科・小児科疾患から精神科疾患そして外科・救急疾患まで、幅広く満遍なく諸疾患の経験が求められます。
  • ・当院では研修手帳を用いて研修医の臨床経験が偏らないよう、また、指導医からの教育が適切になされているかを、年に2回のインタビューで確認しています。
  • ・また、2年間に32枚のレポート作成を要求されていますので、各研修医のレポート作成作業が遅滞なく進むように目を光らせています。
  • ・各研修医から研修プログラムの改善提案があったり個人的な悩みがあれば、臨床研修センターで早期の対応を心掛けています。
  • ・幸い、現在のところ、各学年4名の初期臨床研修医たちは、意欲を持って助け合って臨床研修をこなしていってくれています。
  • ・患者さんに信頼される良医となってくれることを願って、臨床研修センターのメンバーでお世話をさせて頂いています。

 

期末面談

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